フードアレルギーと過敏症

フードアレルギーと過敏症

⾷物アレルギーと過敏症の検査は、その⼈が実際に摂取した特定の⾷物について検査できなければ意味をなしません。欧⽶と⽇本では⾷⽣活が当然異なるため、私たちは⼀般的に⽇本⼈が多く摂取する⾷物を含む、⽇本⼈に合った新しい検査パネルを開発しました。US BioTek社は、血液検体に含まれる抗体値を絶対測定することができる唯一のフードアレルギー検査機関です。すべての検体を2度検査し、再現性が得られるか確認を行っています。本検査では、医療機関の皆様が患者様ひとりひとりに合った治療を提供する⼀助となるよう、IgG、IgG4、IgA、IgE を含む⾷物抗体アセスメントパネルを⽤意しています。現在3種類の異なるジャパニーズフードパネルと48種類のミニパネルを新たにご紹介いたしております。

他検査機関との違い

すべての臨床検査会社が同じ様に検査をしているというわけではありません。US BioTek社と他の食物アレルギー検査を提供している会社との間には大きな違いがあります。US BioTek社は、血液検体に含まれる抗体値を絶対測定することができる唯一のフードアレルギー検査機関です。また400以上の検体サンプルを用いて基準を設定しており、今日において信頼性の高いフードアレルギー検査であると言えます。そして、US BioTek社はCOLA認定を受け、最高水準に準拠している臨床検査会社です。

フードアレルギーと過敏症を理解する

フードアレルギーとは?

フードアレルギーとは、特定の食品を摂取した際に、身体が過剰な免疫反応を起こすことで、様々な症状を引き起こすものです。このフードアレルギーは即時型と遅延型に大別することができます。一般的によく知られているフードアレルギーは、即時型フードアレルギーと呼ばれ、原因となる食品を摂取したあと短時間で症状が出ますが、遅延型フードアレルギーは食事摂取後すぐには症状がでないことが特徴です。また、遅延型フードアレルギーはその特徴故に、食事と症状の因果関係がはっきりせず、見過ごされてしまうことも多いのです。今まで原因のわからなかった慢性的な心身の不調の原因が遅延型アレルギーであることがあります。

アレルギーを起こすきっかけになる食品をトリガーフードと呼び、これを特定し除去することで遅延型フードアレルギーを回避することができるのです。

即時型フードアレルギー

原因となる食品を摂取してから2時間以内にアレルギー反応が出るため即時型と呼ばれます。卵や乳製品、大豆、魚などを摂取後に、蕁麻疹などの皮膚症状、呼吸困難などの呼吸器症状、下痢や嘔吐などの消化器症状が現れることが多いとされています。

遅延型フードアレルギー

食後数時間〜数日後にアレルギー反応が現れ、その症状は多岐にわたります。食事と症状との因果関係がわかりづらく、気づかず頻繁に摂取している食品がトリガーフードとなり発症することもあります。

遅延型フードアレルギーで起こりうる症状

消化器系 過敏性腸症候群、腹部膨満感、便秘、下痢、嘔気など
神経系 不安神経症、うつ、躁うつ、集中力不足など
筋骨格系 関節炎、関節痛、筋肉痛、だるさなど
泌尿生殖器系 夜尿症、頻尿、尿意切迫、膣のかゆみ、おりものの異常、月経前症候群など
呼吸器系 ぜん息、鼻水、鼻閉、慢性副鼻腔炎、長引く咳、咽頭痛など
循環器系 不整脈、胸痛、高血圧など
外皮系 アトピー性皮膚炎、にきび、フケ、湿疹、多汗など
その他 慢性疲労、頭痛、むくみ、口内炎、ドライアイ、涙目など

ローテーションダイエットとは?

遅延型フードアレルギーのトリガーフードがわかれば、それを回避することができます。ローテーションダイエットは、遅延型フードアレルギー検査で高い反応を示した食品を連日過剰に摂取しないように工夫する食事療法を指します。


推薦図書:

隠れフードアレルギー /上符正志(著者)

JANコード/ISBNコード:9784905130147

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