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US BioTek社とは
US BioTek社は世界クラスの科学者や技術者のチームおよび最先端の機器を備え、酵素免疫測定法(ELISA)、化学発光免疫測定法(CLA)、液体クロマトグラフトリプル四重極質量分析(LC-MS / MS)などを利用した臨床検査を30年以上実施してきました。
US BioTek社はCLIA認定、COLA認定に加え、2020年7月にCAP認定も取得いたしました。再現可能で信頼性のある検査結果を提供するために、日々たゆまぬ努力を惜しみません。
CLIA(Clinical Laboratory Improvement Amendments:臨床検査室改善法)は米国連邦政府が制定した法律です。COLA(Commission on Office Laboratory Accreditation)の継続的な査察、コンサルテーションおよび教育プログラムへの参加で、CLIA法に基づく認定を得ることができます。 COLA は独立した非営利認定機関であり、COLA認定により研究所がCLIA法によって定められた最高の規制要件を満たしていることを保証しています。
CAP(College of American Pathologist: 米国病理学会)は病理医、検査技師で構成される学会であり、世界最大規模の国際的な精度管理プログラムを実施しています。審査の内容は、試験方法、検体処理、試薬、検査機器、検査員要件、検査報告など多岐に渡ります。査察チームは臨床検査の専門家で構成され、その厳格な審査によって最高の品質管理基準が満たされていることが認められるのです。
VeriTekプロセスに従うということはUS BioTekはオートメーションシステムを導入しているということです。人的ミスを減らすため、最新の高度オートメーションシステムが導入されています。全ての検体は到着したところから最後の結果レポートまで全てにバーコードが付与され管理されています。また、機械的制御により正確なピペット操作が可能になります。機械の故障や作業中断を最小限にするため現場にはエンジニアが配備されています。
遅延型フードアレルギーと過敏症研究会について
この度、日本の医師・歯科医師のために遅延型フードアレルギーと過敏症検査についての研究会を立ち上げました。この研究会に参加することで、日本語のオンラインセミナーや海外の研究を含む最新情報にアクセスすることができます。会長は銀座上符メディカルクリニック院長の上符正志医師、副会長は鎌倉元氣クリニック名誉院長の柳澤厚生医師が務めます。本研究会は米国US BioTek社とのパートナーシップのもと株式会社First Health Japan(研究会事務局)が運営します。
遅延型フードアレルギーと過敏症研究会について